在職中の転職活動は「バレないこと」より「効率」が重要

在職中の転職活動で多くの方が心配するのが「会社にバレないか」という点です。結論から言うと、転職活動自体は法律上の権利であり、会社に黙って活動することは何も問題ありません。ただし実際には気を遣う場面もあります。

採用担当者スーさんのコメント

採用担当として面接を行う際、「在職中」の候補者には必ず配慮します。面接時間を昼休みや18時以降に設定するのは当然ですし、「現職の方に配慮します」と伝えると面接官の印象も良くなります。

在職中の転職活動7つのコツ

①まずエージェントに登録する

在職中は時間が限られるため、求人探しから面接調整まで代行してくれるエージェントの活用が必須です。複数のエージェントに登録して、担当者に「在職中のため平日夕方以降・土曜日での面接希望」と伝えましょう。

②有給休暇を計画的に使う

面接は1〜2時間かかることが多いです。有給休暇を「面接用」として3〜5日分確保しておくと安心です。「通院」「用事」など特定の理由を言う必要はなく「私用で」で構いません。

③SNSに投稿しない

「転職活動中」とSNSに投稿するのは絶対NG。同僚・上司からフォローされているケースは珍しくありません。

④転職サイトの公開設定に注意する

doda・リクルートエージェントなどのスカウト機能では「現在の勤務先には非公開」設定が可能です。必ず設定を確認しましょう。

⑤面接の場所・時間に気をつける

会社近くのカフェで面接を受けるのは避けましょう。オンライン面接なら自宅か個室ブースを使うのが安全です。

⑥内定後の退職交渉は余裕を持って

内定を得てから退職の意思を伝えます。就業規則で「1ヶ月前申告」が多いため、内定から入社日まで最低2ヶ月は確保できるようにスケジュールを組みましょう。

⑦転職活動中でも仕事の手を抜かない

転職活動中に現職のパフォーマンスが落ちると、それが理由で退職を惜しまれなくなったり、評価書(リファレンスチェック)に影響することがあります。

在職中の転職スケジュール(目安)

時期やること
1〜2週目エージェント登録・キャリア棚卸し・書類作成
3〜6週目書類選考・面接(2〜3社並行)
7〜10週目最終面接・内定・条件交渉
内定後退職交渉・引き継ぎ・入社準備

まとめ

在職中の転職活動は「効率よく動く」ことが最大のポイント。エージェントを活用し、限られた時間で最大の成果を出す戦略を立てましょう。